ご心配おかけしてました、ミロの手術ですが
昨日の21:30頃に終わり、22:30には迎えに行くことができました。
家のみんなで迎えに行って、24時前には家に帰ってこれてよかった。
まずは、ご心配して下さったみなさんありがとうございました。
入院が苦手なミロなので、日帰りで家に帰れた事が精神的にとても助かりました。
昨日は麻酔の影響もあってずっとボーッとしていたのですが、経過観察で今朝一番に病院へ行って見てもらったところ思いのほか良好と言われて、元気も出てきたのでやっと少しホッとしたところです。
以下、少し見てて痛い写真と内容なので苦手な方はご遠慮下さい。
昨日、最初に見てもらった獣医師さんには見てもらった瞬間から
「とても良くない状態です。」
と言われ、
「失明や眼球摘出の可能性も高いので覚悟してもらったほうがいいかもしれません」
とまず伝えられました。
目を負傷したのは朝の7:30頃。
病院で見てもらったのが9:20頃。
たった2時間前まで元気で何も不自由なく動いてたのに、急にミロの目を取るかもしれないという事実がなかなか受け入れられず、でも決めないといけないことだらけで先生に、今一番最適な行動を教えてもらい動いていました。
眼科専門医に先生から状況説明と予約をとってもらい、その間に私はベンチに連絡し、急遽午後休をとってもらいミロを連れて病院へ。
眼科医の先生に見てもらったところ、電話で聞いていたよりは希望が持てそうだけど、
重症なのは変わらず、手術しながら検査して状態によっては眼球摘出もありますが、ご了承下さいと言われました。
一人では到底決められない事がいくつかあって、ベンチと一緒に来て本当に良かったと思いながら、もう先生に託すしかないので、手術をお願いすることにしました。
細かい傷の詳細は省きますが、
ざっくり言うと、今回は運が良かったです。
思いのほかネコの爪が広範囲で入っていて、しかも垂直ではなく斜めに入って目を割いてしまっていたようです。
なので普通に縫合すればOKというわけにはいかない怪我でしたが、
幸いな事に傷がついたら一発アウトの部分に当たっていなかったようで最悪の事態は免れました。
あと、先生の対応も腕もとてもいい印象を受け飼い主の不安も少しばかり緩和して頂けたのがありがたかったです。
現在は目が開かないように縫合されてます。
まだまだ安心できる状態ではなく、この3日間が大事だと言われした。
もし、目から大量に水が出ていたり、目が凹んでしまっていたら、摘出などの可能性がまだあるとのことです。
ちょうど明日からベンチもお盆休みに入るので2人で完全監視しながら見守っていきたいと思います。
今の家の周りは野良猫が本当に多くて、気をつけてはいたとはいえ、瞬間的な事故がここまで大事になると思いませんでした。
特にネコの爪がいかに危険なものなのか
痛感しました。
もし、みなさんの愛犬が同じような状況になった場合は素人判断せずにすぐに病院に連れて行ってあげてください。
病院の先生にすぐに病院へ行った事がとても良かったと言って下さいました。
もし、これが2〜3日たってからだとほぼ眼球温存は難しい状態だったと言われたので、すぐに行ってあげて下さい。
ひとまず、ミロも元気になってきて遊びたいらしく動くようになったのでヒヤヒヤと、エリザベスカラーでラミへの二次被害もあり得る感じになってきたので、しばらくは気が抜けない生活が続きそうです。
あとはミロの自己治療力を信じて良くなることを想像しながら、支えていきたいと思います!!!
ひとまず、
あーーーーーーよかった!